今回は、ぽんぽん作りに必要なもの、私が使ってて便利だなと思ったものを紹介します。
目次
基本のぽんぽんはコレ!
ぽんぽん作りに必ず用意するものたちです。
・毛糸
・たこ糸
・ポンポンメーカー
・手芸用ハサミ
・手芸用ボンド
基本の丸いぽんぽんにはコレだけです。
つまりこれらはそろえないとぽんぽん作りは始まりません(笑)
では、1つ1つ説明していきますね。
毛糸
ウール毛糸かアクリル毛糸がオススメです。
毛糸に関してはこちらの記事にて詳しく説明していますので、ご確認ください→ぽんぽんを作るための毛糸の種類は?太さは?
たこ糸
ぽんぽんの中心を結ぶ糸になります。
ぽんぽんと同毛糸でも可能ですが、
・毛糸だと中心をキツくしばると切れる
・キツくしばれても毛糸は伸びるためあとからゆるみやすい
上記の理由から、細め(3号以下)のたこ糸やレース糸(20番位)がオススメです。
(小さいぽんぽんにはポリエステル製のボタンつけ糸太口がオススメ)
ぽんぽん用の「結び糸」という商品もあるようです。
機会があれば私も使ってみようと思います。
ポンポンメーカー
ぽんぽんは厚紙、もしくはフォークや指でも作れたりします。が……
やはり専用の道具で作ったほうが簡単です。
初心者の方なら特にポンポンメーカーのほうが作りやすいです。
サイズ別にそろっているので、動物等を作るときのぽんぽんの作り分けもしやすいです。模様の配分もしやすいですしね。
厚紙で作ったポンポンメーカーも、サイズ別に作ることが可能ですが、紙なので使うたびにどうしてもヘタってきてしまいます……
そのため、作りやすさ、丈夫さを備えたポンポンメーカーを使用するのが断然オススメです。
オススメのメーカーはCloverさんのスーパーポンポンメーカーです。
他のメーカーや百均のポンポンメーカーも使ったことがありますが、Cloverさんのが1番使いやすく感じました。
手芸用ハサミ
毛糸やフェルト等をカットするときに使用します。
刃先が鋭く、小ぶりで小回りがきくものがオススメです。
手芸用ボンド
パーツの貼り付け、結び目の補強に使用します。
乾くと透明(もしくは半透明)になるもの推奨です。
以上が基本のぽんぽんに必要なものになります。
動物やキャラクターのぽんぽんには…
次はこのぽんぽんで動物、キャラクター等を作るときに必要なもの、あると便利なものの紹介です。
紙用ハサミ
パーツの型紙をカットしたり、型紙を貼ったフェルトや布を型紙と同時にカットするときに使用します。
ご家庭にある一般的なハサミで大丈夫です。
クリアファイル&厚紙
型紙を作るときに使用します。
フェルト、布の色によってはみづらかったりするため、そのへんは使い分けです。
厚紙は、簡易的なポンポンメーカーを作るときにも使用するため、メモリが入ったものが便利です。
クリアファイルは百均、厚紙はホームセンターで購入しました。
マジック
型紙をかく、パーツを着色するときに使用します。
細と極細がついてるものが便利です。
目打ち
パーツの穴あけの他、糸を結んだときに巻き込んだ毛糸をかき出したり、パーツのとりつけで毛糸をかき分けるために使用します。
ぽんぽんの模様を簡単にととのえるときも割と便利です(笑)
クリップ
パーツにボンドをぬったあとの仮止めに使用します。
洗濯バサミでも可能ですが、洋裁用の仮止めクリップがオススメです。
毛糸とじ針
ぽんぽんを連結させるときや、細長いぽんぽんを作るときに主に使用します。
私は15号を使用していますが、たこ糸(3号)が少し通しづらいです。
太から細までセットになっているとじ針です。ケース好きで便利そうですし、私も購入予定です(笑)
フェルティングニードル&マット
ニードルは毛糸、羊毛をかたちづくったりまとめたりするときに使用します。
ケガはもちろんのこと、まっすぐささないと折れるため取り扱いには注意してください。
浅く刺してもまとまりやすいCloverさんのスピード針がオススメです。
替え針ですが、そのまま持って使用してます。
マットはニードルの折れ防止と机のキズつけ防止です。
一緒にフェルティング用の指サックを使うのもオススメです。
お子さまが作るときには特にそのほうが安心かと思います。
ピンセット&つまようじ
細かなパーツを扱うときに便利です。
セロテープ
型紙をフェルト、布に貼り付けるときの固定に使用します。
まとめ
以上がぽんぽん作りに必要なもの、あったら便利なものになります。
参考にしていただけたらと思います。
※フェルトや羊毛等の材料類は、その材料を使用したぽんぽんを紹介するときに都度載せていきます。
ぽんぽんを作っているうちに、使いやすいもの、あったら便利だなと思うものが出てきたら、色々使ってみてください。